秋も花粉症に注意

9月に入って、なんだか風邪の様な症状がでてお困りの方はおられませんでしょうか?

それ、ひょっとすると花粉症かもしれません。

春のイメージを持つ「花粉症」ですが、実は日本人の花粉症患者のうち、約15%は秋に花粉症が発症すると言われているそうです。

「鼻アレルギー診療ガイドライン2016年版」や花粉症専門サイト「花粉症ナビ」によると、秋の花粉症は主にブタクサやヨモギ、カナムグラなどの雑草類やイネ科などが原因となります。

出典:http://www.kyowa-kirin.co.jp/kahun/about/calendar.html

花粉症予防には、風が強い日の外出を控える、窓を開けないなどの予防がありますが、秋の雑草類は、春のスギ花粉などと比べると飛散距離が短いため、原因となる植物に近付かないことで症状を抑えることもできます。

秋は季節の変わり目でもあり、花粉症の症状を風邪と間違えやすいのも納得です。

ただ、秋は花粉のほかにもダニ、蛾やユスリカ(蚊の一種)などの昆虫、カビなどが原因のアレルギー症状が出やすい季節でもあります。

もし原因がわからないときは、耳鼻科やアレルギー外来など、ぜひ最寄りの病院での受診をオススメいたします。

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小さな積み重ねが”勝ち”につながる!

先日、葉山マリーナでヨットに乗ってきました。

今回お世話になったヨットは、2ヶ月1回開催されるマッチレースに参加しているチームで、そのレースに向けた練習を行うということでお邪魔してきました。

搭乗した艇はYAMAHA-30Sという30フィート(全長約9メートル)のクルーザーヨットです。クルーザーヨットに乗ること自体は初めてではないものの、いわゆる”ガチのレース”にむけた練習に参加するのは10年以上も前のことで、どのような練習になるのか不安と期待が行き交う面持ちでマリーナに向かいました。ただ、チームメンバーとは1週前にお会いしていたので、その点については不安なくマリーナで挨拶を交わし、出港の準備となりました。

まずは艤装。艇にセイルやシート(セイルを出し入れするロープ)などを取り付けてゆきます。基本的な艤装はどのヨットでも似たような形なのですが、艇種によって微妙に異なることもあります。そこで、今回はメンバーの方から指示をいただきながら、セイルとシートを結びつけることとなりました。

普段乗っている艇と同じようにセイルとシートを”もやい結び”したのですが、そこでチームメンバーから一言…「セイルとシートの結び目は、なるべく空間を作ることなく、しっかり締めたほうが良いよ」と。なぜだか分かりますか?

ヨットはセイルを使って風を上手に流しながら進む船です。そのセイルをコントロールするシートに余分な空間があると、それだけでもパワーロスする可能性があるからなんだそうです。小さなことと言われれば小さな事かもしれませんが、今まで何気なく艤装していたために、とても新鮮な学びでした。

セイルやシートの他にも準備を済ませ、いよいよ沖に出ての練習です。

今回の練習項目は幾つかあったのですが、主な項目としては(少々わかりやすくするために、大雑把な説明で言うと)風上におかれたブイを時計回りにまわりながら、それまでとは種類の異なるセイルを上げたり下げたりするものでした。

南~南西よりの風が5m/s前後といった海況のなかで、私を除いた5名のクルーがそれぞれの役割を担当し、1分に満たないマーク回頭を完了させます。

そこには、レースを勝つために、いまどのような課題を持っていて、それを解決するためにどのようなアクションを、誰が、いつのタイミングで行うのか?、そのときの合図はどうするのか?などを予めミーティングし実践します。実践してみて、上手く出来なければ何が問題だったのか?どうすると上手くいくのか?を再度ミーティングし、再び実践する…これを納得がいくまで繰り返し行います。

ライバル艇よりも良い風を受け、またヨットレースならではの独特なルールを上手く使いながら、クルーそれぞれが同じゴール”勝利”に向けて艇を走らせます。些細なことでも話し合い、皆が同じマインドになるまで確認し、息を合わせてゆきます。

これまでは”少しでも速く走るために、気持ちよく走るために、いかに風をきれいに流すためにセイルを調整するか”というだけのセーリングだったのですが、今回の練習参加で「1対1のマッチレースでは、特に競り合っているときには、1つのミスが致命傷となり勝敗を分けるという緊張感」、また「勝つためのチームワーク」みたいなものを学び感じることが出来ました。

ちなみに、練習日の翌日に開催された本レースでは優勝したとのことです!

些細なことでも全員が納得がいくまで話し合い、意識を高めてゆく…そうしたことの繰り返しが優勝につながるんですね。

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ペットの熱中症

今年は異常な暑さとなっています。気象庁は「この暑さは災害のひとつ」とも言っています。

ところで、暑さ対策はヒトだけではありません。ワンちゃんや猫ちゃんなどペットに対しても、ぜひ注意をしてあげたいものです。なお、我が家では犬を飼っていますので、どうしても例えが犬に偏ってしまいますこと、お許しください…

まず、普段のお散歩は何時頃でしょうか?

ご存知のかたも多いかと思いますが、晴れて日中の最高気温が30度を超えるような日は、実はアスファルト面では50度にも60度にもなる高温な状態となるそうです。では、日が沈めば良いのか?というと、日が沈んでも路面には熱が残っていることも多いため、確認のために手の甲を地面に当てて、熱くないことを確認しましょう。

ちなみに、ペット保険を取り扱っているアニコム損保の熱中症に関連する月別の保険金請求件数を調査によると、熱中症は毎年4月頃から発生し、5月、6月と月を追うごとに請求件数が2~3倍に増加する傾向にあり、請求のピークは7~8月ということです。また、発生場所別にみるとほぼ9割がリビングや散歩中・ドッグランとなっており、散歩中・ドックランは全体のほぼ5割を占めているとのことです。

そして、ワンちゃんを飼っているお家なら、休日は一緒に車でお出かけ…ということも多いかと思います。

ただ、車の利用が多い方なら一度は実際に体験された方もいるかも知れませんね、真夏の車内ではすぐに温度が上がってしまうことを…

JAF・日本自動車連盟のレポートによると、ほんの少しの間だけと思って、さっきまでエアコンが効いて快適空間だった車内でも、エンジンを停めて5分も経過すると車内の温度は約5度上昇するそうです。また、気温が上昇する午後の時間帯に、窓を数センチ開けていたとしても、炎天下の車内は40度や45度と危険な状態になるそうです。

鼻ぺちゃのワンちゃんや毛の長いワンちゃんほど熱中症のリスクが上がります。辛くても”辛い”と言えないワンちゃんや猫ちゃんのために、飼い主さんが普段以上に注意深く見てあげてくださいね。

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江ノ島界隈でもタールボールが…

けさも辻堂海岸(神奈川県藤沢市)を仕事柄うろうろしていると、トングを持った男性が一人歩いている姿を見かけました。

何を探しているのかと声を掛けてみると、男性は藤沢市の職員の方で、タールボール(油の塊)を探して歩いているとのことでした。じつは江ノ島方面では浜に打ち上げられた50cm前後のタールボールが見つかっているとのことで、沖では海保が油膜の確認をしているそうです。

原因は定かではないらしいのですが、ひょっとすると上海沖で沈没したタンカーから流れ出たものかもしれないとのことでした。

けさはまだ見つかっていないようですが、漁業される方も居ますし、この界隈はサーファーも多いので、原因は何であれ、タールボールの影響がどの程度となっているのか心配されます。

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大型連休はココでも鯉のぼりが…

新年度を迎えもう間もなく1ヶ月が経とうとしています。
この春、新しい環境でスタートし何が何だか分からずに右へ左へと忙しくされた方もおられるのではないでしょうか?

そんなところに救世主となるのでしょうか?大型連休が迫ってきました!
5月1日、2日もお休みにしてしまうと、なんと最長9連休!

ご存知の通り、3日は憲法記念日、4日はみどりの日、5日はこどもの日となるわけですが、今回は「こどもの日」を取り上げてみました。

こどもの日といえば、男の子の出世と健康を願って飾られる「鯉のぼり」が空を舞い、「金太郎」がお家の中に飾られる光景を目にします。最近は飾れるような敷地は少なく、お目にかかる機会も少なくなってきたようにも感じます。

そんな鯉のぼりですが、意外なところでお目にかかることができます。

クルマを運転される方ならご存知の方もあろうかと思いますが、それは高速道路なんですね。

高速道路では橋の上や平野部、トンネルの出口など風のとおり道になっているところには、鯉のぼりのような「吹き流し」が設置されています。風の向きや強さをドライバーに視覚的に伝えて安全運転を促す、ローテクながらも優れたアイテムです。

それでは…風の強さと吹き流しの角度にどのような関係があるのかご存知ですか?

そんな「吹き流し」ですが、まさにこの時期、なんと鯉のぼりに変わるというんですね!

全国津々浦々、全ての吹き流しが変わるのかどうかは分かりませんが、大型連休におクルマで高速道路を利用されるという方、ひょっとすると季節限定の吹き流しに出会えるかも知れませんね。

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そろそろ黄砂も気にしないと…

急な暖かさで桜の開花が予想を上回る速さで咲き、各社比較している場合でない…みたいな状況です。

そこで目先のところで何か季節的なイベントは無いか?と探してみました。

やっと見つかったコチラのグラフ…

これは気象庁が観測している全国59箇所の「黄砂の観測日数の平年値(1981-2010)」を表しています。すると、なんと4月は9.0日と一年の中で最も多く観測しているようなのです。

■黄砂はナゼ飛んでくるのか?
黄砂は、中国大陸の内陸部にあるタクラマカン砂漠やゴビ砂漠などの黄土地帯で、強い風によって数千メートルの高さにまで巻き上げられた粒子が、偏西風に乗って日本に到達し降下する現象です。黄土地帯での黄砂が舞い上がる条件は、雪や氷が解けて乾燥し、樹木が無いところにおいて、低気圧などによる強い風が吹くことなどと言われています。黄砂は日本だけでなく、衛星観測によると遠くは北太平洋を横断し北米大陸まで到達していることが分かっています。

黄砂の解説図(気象庁HPより)

■黄砂が来ると何が困るのか?
日本において、黄砂はどのような影響があるのでしょうか?
自動車や洗濯物に付着して汚れたり、空気が黄褐色にかすみ見通しが悪くなる”視界不良”による交通障害などが考えられます。また、人間の呼吸活動により喉が痛みや目の痛み等を含む呼吸器や眼科の疾患もあります。さらに、粒子が小さいため、工場へダストとして侵入すれば製品の不良品を生むことにつながり、様々な影響が考えられます。

■飛ぶ日を知るにはどうしたら良いのか?
このため気象庁では2004年から黄砂飛散予測を気象庁ホームページで配信しています。毎朝6時ごろに96時間先(4日分)まで3,9,15,21時の予測図が更新されます。

ということで、サクラも良いけど花粉もね、そして黄砂にも気に留めていただきまして、健康管理にはお気をつけ下さい。

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もうすぐ春ですね。各社桜の開花予想を比較してみた。

春間近、徐々に日差しが力を増して、暖かく感じられる日も出てくるようになってきました。

春は卒業や入学、異動、転勤などなど、別れと出会いがある季節。新たなスタートを祝うかのように咲く桜…

ということで、今年の桜の開花はいつ頃なのでしょうか?

桜の開花予想は、いくつかの民間の気象会社から発表されています。主要な地域を選んで、各社比較してみました。

桜の開花は標本としている木(標本木)に5~6輪以上の花が開いた状態を言い、満開は80%以上のつぼみが開いた状態を言います。

福岡で3月20日前後、同じか数日後に名古屋や東京、そして大阪が3月22日~3月25日頃。4月に入ると新潟や仙台へと開花前線は北上し、4月末には北海道へと移る予想となっています。

各社とも大きな差はなく、平年と比べると早めという見解です。

今年の冬はシッカリと寒かったので、桜の花芽は順調に目を覚ましたと見られる一方で、3月は気温が平年よりも暖かくなる予想となったため、一気に花芽が成長し、平年よりも開花が早まりそうとの予想です。なお満開は、一般的に開花から概ね5日~7日前後と言われていますので、ぜひ参考になさって下さい。

※桜の開花予想は随時更新されますので、最新の情報は各社サイトにて確認をお願いいたします。

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もうすぐ啓蟄

日中は春の陽気となった我が家付近。

夕暮れ間近に犬の散歩に出た妻が見た物は…カエル。それもデカイヤツ。

とのこと…実は、妻はカエルが大の苦手。なので、種類は分からず。

兎にも角にも、夕暮れ時に子猫が丸くなった程度の大きさの物陰を見つけ、ナニナニ?と近寄ったら、カエルでした!みたいなことだそう。

ぎゃー

ということで、愛犬とともに逃げ帰ってきたのだと。

そう、3月6日は二十四節気のひとつ『啓蟄』

春分までの間のことを言いますが、地面が暖かくなり冬眠していた虫たちが、穴から出てくる頃とされています。

とは言え、来週半ばは一転して寒くなりそう。はじめと後半には曇りや雨・雪でぐずつく日もあり、まだまだ寒さも残る時期ですが、一雨ごとに気温も上がり、日差しも少しづつ暖かく感じられる季節へと移ってゆくのでしょうね。

 

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雨水(うすい)

きょうは二十四節気のひとつ、雨水。

立春から数えて15日目ごろにあたります。

今シーズンの冬の寒さはラニーニャ現象が影響しているか?とも言われていながらも、暦の上では「空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる」とされています。

草木が芽生えはじめ、農耕の準備を始める目安とも言われています。

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九州北部・中国・北陸で春一番。未明は東日本でも強風が…

きのうは日本海を進む低気圧に向かって、南寄りの風が吹き、九州北部や中国、北陸地方で春一番を観測しました。フェイスブックの書き込みでは、伊豆半島付近でも、きょう未明は強風だったとのことで、ひょっとするとコレも春一番だったのかもしれません。

いわゆる”春の嵐”ですが、気象庁では立春~春分の間で、最初に吹いた南寄りの強風を『春一番』と呼んでいます(気象庁では、他にも春一番の定義はありますが、こんかいは割愛)。

今となってはよく聞かれるコトバですが、春一番の由来は1859(安政6)年3月中旬にさかのぼります。現在の長崎県壱岐島沖で、強い南風にあおられ漁船が転覆し漁師53人が犠牲になりました。それ以降、漁師らがこの強い南風を「春一」「春二」と呼び警戒する慣習が生まれ、これが「春一番」の由来とされています。そして現在、長崎県の元居公園には、帆をイメージた供養碑「春一番の塔」が建てられています。

春先にかけては、天気が急変しやすい時期でもあります。春の便りにココロほころぶ一方で、急な天気の変化には気を緩めることはできなさそうです。

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